- しょうでん
- I
しょうでん【小伝】簡単な伝記。IIしょうでん【承伝】受け伝えること。 受け継ぐこと。IIIしょうでん【招電】人を招くために打つ電報。IVしょうでん【昇殿】(1)平安時代以後, 許されて神社の拝殿に入ること。(2)清涼殿の殿上(テンジヨウ)の間に昇ること。 平安時代は, 一位から三位, および四位・五位のうちから選ばれた者と六位の蔵人(クロウド)が許され, 後世は家格によって定められた。 昇殿を認められた者を殿上人(テンジヨウビト)・堂上(トウシヨウ)といい, 昇殿を認められない者を地下(ジゲ)という。Vしょうでん【省電】〔「省線電車」の略〕もと鉄道省・運輸省の管轄下にあった電車の通称。VIしょうでん【聖天】(1)「しょうてん(聖天)」に同じ。(2)歌舞伎の下座音楽の一。 祭り囃子(バヤシ)を取り入れたもので, 祭礼の場面などに用いる。VIIしょうでん【荘田・庄田】荘園内の田地。VIIIしょうでん【詳伝】くわしい伝記。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.